守口の「にこちゃん整骨院」腰痛・肩こりを徹底改善

整体の施術を受けた後に体の不調を感じたことはありませんか?

その症状は「好転反応」かもしれません。IMG_6036

好転反応は決して悪いものではないのですが、対処方法を間違えるとなかなかその不調が改善されないことも

そこで、今回は好転反応の原因や種類と症状、そして対処方法をご紹介します!

好転反応の原因

まず初めに好転反応はどうして起こるのでしょうか?

好転反応は、整体治療を受けた翌日以降13日間に出るとされています。

好転反応の原因としては、大きく分けて2つあります。

①血流が改善し、体に溜まった老廃物が一気に排出されることで体に変化が起こるから

②体を正常な状態に戻す過程で、体を支えるバランスが変わるから

好転反応は、整体治療を受けた全ての人に起こるものではなく、全く症状が出ない方もいます。

症状が出た場合は、13日後には徐々に治っていくと言われています。

好転反応の種類と症状

好転反応と一言に言っても4種類に分かれており、症状も様々です。

ここでは、好転反応の4種類と症状についてご紹介します。

① 弛緩反応

緊張状態にあった筋肉がほぐれたり血流が良くなったりしたことで起こる反応です。

それと同時に副交感神経が刺激されます。

その結果、心身ともにリラックス状態となり、以下のような症状が現れます。IMG_6046

  • 眠気
  • だるさ
  • 発熱 

 

②回復反応

IMG_6038体の血流やリンパの流れが良くなったことで、これまで滞っていた老廃物を含む血液が一気に流れることで起こる反応です。以下のような症状が現れます。

  • だるさ
  • 吐き気
  • 腹痛

 

③排泄反応

体にたまった老廃物や毒素を体外に排出しようとする働きによって起こる反応で、以下のような症状が現れます。IMG_0582

  • 排尿の色の変化
  • 下痢
  • ニキビや吹き出物

 

④過敏反応

IMG_6042血流が改善されて、施術を受けた場所に血液が一時的に集まり、体の組織を作り変えるために起こる反応です。施術した部分に以下のような症状が現れます。

  • 痛み
  • 痒み
  • 炎症

好転反応の対処方法

最後に好転反応が起こった場合の対処方法をご紹介します。

好転反応の対処方法で効果的なことは大きく分けて3つあります。

①身体を温める

IMG_6044身体を温めることで血行が良くなり、老廃物を少しでも早く排出することができます。

お風呂に入る際は、お湯の温度を38℃40℃のぬるめにして、ゆっくり浸かるのがおすすめです。

痛みがある場合は、水で濡らしたタオルを電子レンジで40秒程温めて患部を温めるのがおすすめです。 

②水分をたくさん摂る

IMG_6047老廃物の排出をスムーズにするために、水分を普段より多く摂取するようにしましょう。

身体を温めるためにも、冷たい飲み物ではなく温かい飲み物にしましょう。

しかし、コーヒーや緑茶などカフェインを含んだ飲み物は控えましょう。

③身体を動かす

IMG_6049適度な運動を行うことで血流が良くなり、体内の老廃物が排出されやすくなります。

いつもより少し多めのストレッチやウォーキングが効果的と言われています。

しかし、だるさや発熱がある方は、安静にして睡眠を多くとることを優先させましょう。

 

 

 まとめ

最初にもお伝えしたように、好転反応は決して悪いものではなく、身体が良い方向へ回復している証拠である可能性が高いです。

しかし、1週間経っても症状が良くならず悪化している場合は他に原因がある場合もありますので、医療機関等にご相談ください。

 

 

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